沖縄なは子ども劇場ブログ

5月例会　ひとり人形劇「リスおとかめ吉」「ピッポくんのおさんぽ」を前にして・・

人形劇団ひとみ座代表　なかむらたかおさんに突撃インタビューしました

人形劇団ひとみ座：1948年創立の人形劇の専門（プロ）集団です
かの有名な「ひょっこりひょうたん島」は代表作のひとつですね

沖縄なは子ども劇場は「ふたりはともだち」上演で、2年前にもお世話になりました
なかむらさんはそのときにも来沖されています。


今回はペープサート「ピッポくんのおさんぽ」との2本立てですね。

「この作品は自分の子どもが2歳のときに、自分の子に見せたいなぁと思って作りました。
　ペープサートは表と裏で反対の顔になっていて、例えば「寝ている顔」を裏返したら「起きてる顔」が出て来る。その隙間を、観ている人が後から想像して、いかにも「見たように」埋めるという、まさにアニメの原型なんですね。自分が提示した以上のものを観ている人自身が作る、というのがペープサートの魅力ですね。」


なるほど、なるほど・・・単純なようで、奥深いんですね～