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2014年06月11日

「もりのへなそうる」に寄せて

「もりのへなそうる」の原作は「しょうぼうじどうしゃじぷた」などでよく知られている渡辺茂男さんです。

脚本・演出されている伊井治彦さんのお言葉が劇団プークのチラシに載せられていましたので、ご紹介させて頂きます。
 
子ども達から受け取り、預かり、返すもの
 子ども達は、湧き出すような好奇心を持っています。
 大人の私たちが、そんな好奇心をそっと後押しすると、子ども達の心の持ち前の宇宙は、
どんどんとたくましく、あふれるように拡がっていってしまいます。びっくりするような物語が
はじまってしまうのです。窮屈な大人の観念を吹き飛ばしてくれます。
 「もりのへなそうる」は、そんな子ども達の好奇心と想像力から生まれた物語です。そして、
その卵からは、へんないきもの”へなそうる”が生まれてくるから大変です。
 ”へなそうる”は、子ども達以上に生まれたばかり。好奇心も食欲も、恐がりなのも、
体の大きさも、何もかもがとても大きいのです。
 そんな子ども達の持ち前の世界を、彩り鮮やかな生き生きとした人形劇で、子ども達への
謳歌として子ども達に再び返すことができたら・・・と願っています。
                                 脚色・演出 伊井治彦


そういえば・・・我が子たちもよく「ごっこ遊び」してました。そして私もずっとずっと昔に(笑)
想像の翼を広げて・・

人形劇団プークによる
もりのへなそうるは、
今週土曜日(14日)です。詳しくは子ども劇場ホームページをご覧ください音符オレンジ
 ☆当日は、大ホールでもイベントが開かれていますので、使える駐車場は中ホールの方のみです。数がかなり限られていますので、できる限りバスなのでいらして下さいねびっくり!!



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Posted by 沖縄なは子ども劇場 at 18:35│Comments(0)定例鑑賞会
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