沖縄なは子ども劇場ブログ

6月6日　日曜日、わがまま・きまま・そのまんま文化まつりが行われました。


こんなことやりたい！と思ったことから、わがままに気ままにやることがいかに大変で苦しく、

そして創り上げる醍醐味がおもしろく、

青春まっただ中の充実でみんなキラキラ輝いて、あったか～い空気をつくったのが、今回の表現祭りでした。

１4団体の表現と、100名ほどの参加者で、高校生と青年による司会が、盛り上げてくれました。

琉舞　　　　子ども劇場の重鎮Ｎさんが、カリィをつけて踊る姿がまぶしかった。

人形劇『附子』（ぶす）ヤルと決めた。主婦を捨てて合宿、根つめ練習没頭。当日の笑い声がサイコー


（お人形も、その衣装もママたちの手作り！！プロの技ですね！合宿したかいあって、完成度高かったです！）

うた　　　　沖縄のスーザンボイルは衣装化粧バッチリ、夫と子どもに見守られ歌いきった。

落語　　　　おきらく亭すい好『お菊の皿』大人が引き込まれて、思わず噴き出した

大型布絵巻『コバンザメのぼうけん』那覇西ブロックで、練習するごとに楽しく、やりきった。



草笛のネロメさん登場や、幕間は音楽に合わせてさまざまな人形披露に張り切るＹさんや、、
三線の音に惹かれた転勤族Ｋさんのうた三線披露も、盛りたてに大貢献。


　展示は、紅型・首里織り・絵画・書道・人形・版画・写真・プリザーブドフラワー
料理・じゅず玉苗など豊かな表現でした。

一品持ち寄り、いろとりどりの昼食をみんなで食べながら、ビューティーコーナーや、手づくりおもちゃ、お抹茶がふるまわれました。



午後2時からのたかはしべんコンサートでは、平和である今をかみしめ、
笑いあり、涙あり胸にグッとくる深い歌の出会いで、心地いい一日がおひらきとなりました。