沖縄なは子ども劇場ブログ

６月２６日（木）、末吉公園で、ほたる観察会を行いました

当日は、お昼過ぎから雷を伴う大雨で、参加者のみなさんには、たいへんご心配をおかけしました。
　わたしの心がけの悪さ をみなさんの日頃の行いがカバーしてくださったのでしょうか・・・！？
　観察会の時間帯には何とかやんでくれ、決行することができました。感謝、感謝でございます！！（；*＾０＾*）

まずはじめに森の家みんみんのKさんに、楽しいほたるの豆知識をいただいているうちに、
８時近く、いい感じに暗くなってきました。
そして森に入ると、入り口の暗がりにはもう、スジボタルが、スーッ　　
こんにちは！　おじゃましま～す。
もっと奥の川の近くの斜面には、クロイワボタル、スジボタルが、ピカッ　スーッ　おお～！
今年は、幼虫が少ないと心配されていますが、成虫では光らず、幼虫の時期に光る
ホタルモドキ（モドキとは、失礼な！ホタルなんだよ！）がたくさん見られました。
他に、リュウキュウカジカガエルや、緑のたにし、サワガニやエビにも出会いました よ～。
サワガニは、森中にはりめぐらされている小さな鍾乳洞のような水路を行ったりきたりしているそうです。
最後に、ほたるは、家の近のちょっとした暗がりに生息可能な虫なので、
街づくりの際にも、ぜひこのようなことを考慮に入れて、趣のある街にしましょうと教えていただきました。
なるほどぉ～。実はうちの近所にもいるらしい。知らなかった・・・！！
１～２週間前は、もっとたくさん見られたということですが、
わたしとしては、あれだけ見られれば、充分、満足満足。 >:-}>
末吉の森のみなさん、おじゃましました。（かたつむり、ふんじゃったかも・・・ご めんなさい・・・）
講師のKさん、楽しいご案内をありがとうございました。
そして、参加者のみなさん、平日の夜、遠方からおつかれさまでした。
（首里ブロック　Ｋ.Ｋ.）