沖縄なは子ども劇場ブログ

忍者まつりも第１０回目を迎えます。
「とまりん」で３回行われていて、栄町市場で７回目。
これだけ続けてこれたのも、「忍者ごっこ」という遊びを通して、
日常からかけ離れた場所（異空間）をすごすということと、
迷路のような独特の雰囲気のある栄町市場という場所に大きな魅力があるのでしょうか。
忍者に扮した子ども達は、１２の干支チームに分かれ、
ダルクリハビリテーションの皆さん扮する忍者頭と
子ども劇場の子どもリーダー（子頭）を中心に、市場の中を走り回ったり
修行を積んだりして立派な忍者になっていきます。
市場内で行われる修行とは、例年（若干内容は変更がありますが）
　　・なぞなぞ解き
　　・もやしのひげとり
　　・色踏み
　　・歩腹前進
　　・闇の部屋
　　・水と梅干し
　　・なわとび＆リンボー
　　・合言葉
　　・ゴミ拾い

“栄町ならでは”で、恒例の「もやしのひげとり」、怖いけど人気の「闇の部屋」などなど、
数々の修行を乗り越えていき、２００７年は「咲華栄（さかえ）姫を救え！」という指令のもとに展開。
新聞紙を巻いて作った刀で悪漢をやっつけて（昔ながらのチャンバラです）
大忍者頭の「栄　市之介」の勝利宣言で忍者祭りは終了。めでたしめでたし*^-^*
ダルクの皆さんの勝利のエイサーのあと、修行認定証（巻き物）が渡され、
カキ氷を食べて解散となりました。