沖縄なは子ども劇場ブログ

朝、ごみを出しに行ったところ・・・

草むらに、手のひらにのるくらいの鳥のヒナが二羽がうずくまっています。

くちばしが黄色くて・・・可愛い

メジロでもないし・・ヒヨドリでもないし・・

と・・近寄って見ていると・・・
燕がヒューンと近くを滑空してきます。１度目は気にせずに、そのまま可愛いヒナをみていたら・・・
かすめる位に飛んできて気が付きました

電線の上に数羽の燕が止まって私を見ています。
「ごめん！ごめん！なんもしないから・・」と慌てて数メートル離れて見ていると・・

また、ヒッチコックの「鳥」なみに滑空して来ます。

「すいませんでした！！」と親鳥に謝って帰りました。
親鳥も心配ですよね・・・抱っこして木の上に連れて帰れるわけではなくて、ただ、ひな鳥が飛び立つのを離れて見ているだけなんですからね・・身を挺してヒナを守ろうとしてたんですね・・

ちょっと感動しました
人間の子育てもそんな時があるんですね・・・

次に見に行ったら、ヒナの姿も電線の燕もいなくなっていました。無事に飛べたみたいです。

でも、燕に攻撃されたのは、初めてでした（笑）