沖縄なは子ども劇場ブログ

２７日の日曜日は、久しぶりの虫の観察会でした。

場所は、浦添大公園

遊具のある所には、何度か子どもを連れて来たことがあったのですが、観察会を行ったのは、憩いの広場ゾーン。牧港川が流れる、静かな場所でした。

いつもながらの、すぎもっち（杉本雅史さん）の出たとこ勝負の観察会

どんな虫と出会えるのか、わくわく、どきどき

駐車場で、みんなを待っている間も、Aちゃんは、砂を巣から運び出す蟻に、興味津々

観察会って、普段は気が付かない小さな小さなことが見えてくるから、不思議ですよね




まずは、足元の、枯れ葉を、ごそごそ掻き分けてみると・・・

サツマゴキブリに、オガサワラゴキブリ（パンツをはいてるみたい）

横の樹を見ると・・・

マダラコオロギが・・・うじゃ、うじゃ・・





牧港川の方に降りて行くと・・
オカヤドカリが、ゴソゴソ（天然記念物だそうです）。天然記念物だから、触ったり、通行の邪魔をしてはいけないそうです。
「昔は、沢山、いたののね～」とMさんが、ため息

草むらからは、カエルがぴょんぴょん


　　

すぎもっちの大きな網が舞います

獲物は・・・

ギョボクを食べて育った、ツバベニチョウ　きれい










歩くと、あちこちからバッタが、ピョンピョン

最後に、すぎもっちと数えたら、７種類でした

小さい子は、松ぼっくりを拾ったりしながらの、楽しい２時間でした

牧港川にかかる、素敵なアーチ型の橋があったので・・





今回も、たくさんの不思議を発見する観察会でした。

次の観察会を、お楽しみに